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山崎創作のスピーカースタンドは、連結部・スパイク部の
金具関連を除けばすべて木製品です。
「木製」・・・と言うとちょっと軽量級のチープな
感覚にとらわれがちですが、「木」のなかでも
厳選した広葉樹の無垢材を使用する事で
重厚感、重量感のある製品が完成します。
「無垢材」・・・大きく分けて針葉樹と広葉樹があります。
大工さんが家の骨組みに使ったり、ホームセンター等の
デッキ材は針葉樹の無垢。木の導管組織が大きく、
悪く言えばすかすかで彫刻家や家具作家さんの
目には止まりません。檜、ヒバ、秋田杉等代表的な
高級材はあるもののやはり工芸品、
美術品には不向きと考えます。
私ども山崎創作が使用する「無垢材」は
”厳選した広葉樹”です。導管の組織も非常に
小さく、重く、硬いため別名アイアンウッド、
ハードウッドとも呼ばれます。代表的な
”黒檀(コクタン)”は石おも砕く硬さと言われています。
その重厚なキャンバスに潜む”神秘的な紋様(木目)”は
クラフトマン達の必須のアイテムです。
その広葉樹も今や”希少価値”の時代。
”神秘的な紋様”のいわば美味しいとこ取り”が
出来るのもこのスピーカースタンドのスタイリングが
成せる特長です。”ハイエンド・オーディオ・オーナー”の
心をくすぶるには、やはり「広葉樹無垢」は不可欠なのです。
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山崎創作の塗装は主に「ポリウレタン樹脂塗装」を
施しています。さらに無垢の高級感を引出す
ウレタンクリアによる艶なし・半艶・鏡面仕上げ
無垢の素材生感覚にはオーソドックスな
オイルフィニッシュ(自社調合品)を使用しております。
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FJ-101(右図参照)等の全面着色塗装製品においての
素材は「無垢材」は使用しません。
伸縮や割れを防止するためMDF(ファイバー素材)を
使用しております。
ウレタンの濃度を二倍にし硬化させます。
さらにウレタン系エナメル塗量により重厚感を出します。
仕上がった感覚は木製の質感よりも
メラミン樹脂の肌ざわりに似ています。
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山崎創作のスピーカースタンドは「完全受注生産」です。
よって様々なご要望に対応にお答え出来ます。
例えば、ご紹介する商品のデザイン、スタイルを元にお持ちの
スピーカーに合わせた天板のみの加工、高さあわせ、
幅決め、材質etc・・・「~のみ」の要望に対応。
もちろん、お客様が思い描く「完全オリジナル」を
構築していく事も可能です。
世界に一つだけの「スピーカースタンド」!
それを作り出していくのも、山崎創作の楽しみの一つです。
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